住宅ローン繰上返済のススメ!

オススメ情報

こんにちは、tekitekiです。今回はマイホームを購入する際に組む住宅ローンの返済方法について、基礎的なことをお話します。興味のある方は最後までご一読ください(^^)

繰上返済を利用して10年で2,000万円返済!

まずは私の住宅ローン返済についてお話します。結論から言いますと2,000万円の住宅ローンを35年固定金利で組み、10年間で全て返済しました。

今は、NOローンで借金なしです。本来は毎月の給与から、ローン返済に充てるはずのお金を、今は貯蓄と資産運用に回すことができてます。(^^)

借金がなくて毎月コツコツつみたてができる、資産運用ができるっていいですよ!では、それなりの収入があるのかといいますと、役職なしの普通のサラリーマンです。

それでも10年で2,000万円返済できたのは、ほんの少し工夫をしたからです。

FP技能士2級の資格を取得し、お金の管理については得意分野でしたので、それほど10年での返済は難しくありませんでした。(私の感想ですが。)

私のお話はここまでにして、住宅ローンの返済についてお話していきます。

夢のマイホーム!でもローンが・・・

夢のマイホームを購入したけど35年ローン。今は、30歳だから65歳までか。先が長いなあ。こんな思いをされている方は多いと思います。

少しでも早くローンを返したい。返済金額を少なくしたい。そんな方には、住宅ローン繰上返済をオススメします!

住宅ローン繰上返済のメリット!

繰上返済とは、毎月の返済とは別に、借入額の一部(あるいは全額)を返済することを言います。

通常の返済では、返済額に利息分も含まれていますが、繰上返済の場合は、返済分が全て元金の返済に充てられます。それによって、支払う利息を軽減することができます。

繰上返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。

期間短縮型

「期間短縮型」で繰上返済をした場合は、毎月の返済額等は変わりませんが、返済期間が短くなるため、短縮された期間に支払う予定だった利息が軽減されます。

同じ時期に同じ金額を繰上返済した場合、利息軽減効果は「返済額軽減型」よりも大きくなります。

返済額軽減型

「返済額軽減型」は、返済期間は変わらずに毎月の返済額を引き下げるものです。同額の繰上返済をしたときの利息軽減効果は「期間短縮型」の方が大きくなりますが、実質的に毎月の返済額が下がるため、将来的に教育資金がかかったり、収入が減るなど、将来的に住宅ローンの負担が大きくなることが予想されるときに、家計を安定させるのに効果的です。
(ネットで住みかえノムコムより一部引用)

私のオススメは期間短縮形です!

オススメする理由は、上記でも説明しましたが、同じ時期に同じ金額を繰上返済した場合、利息軽減効果は「返済額軽減型」よりも大きくなります。つまり、返済期間も短縮、利息も大きく軽減と大変お得になります。

繰上返済は無理のないように!

これまでお話しました住宅ローン繰上返済ですが、当然デメリットもあります。自分の収入に見合っていない金額で繰上返済をすると、家計を圧迫します。一定額の貯蓄は確保したうえで、できる範囲でおこなうことが大切です。

マイホーム購入は人生で1番大きな買い物です。
幸せな人生を送るためにも住宅ローンの返済は、計画的にされることをオススメします。

もっと詳しく知りたい方は、私の実績を踏まえた経験談や具体的な方法について、随時お話していきますので引き続きブログをよろしくお願いします(^^)

最後までご一読いただきありがとうございました。

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