こんにちは、tekitekiです。今週は私のオススメする情報をランキング形式で紹介しています。
第5回は、知って得する健康保険について5つ紹介します。病気、ケガ、出産、退職など状況に応じて健康保険を利用しましょう。
なお、過去の関連ブログも貼っていますので、興味のある方はご覧ください。ぜひ最後までご一読ください。
私のオススメする知って得する健康保険ベスト5はこちら!
- 第5位:出産育児一時金
- 第4位:任意継続
- 第3位:療養費(海外療養費)
- 第2位:高額療養費
- 第1位:傷病手当金
第5位:出産育児一時金
被保険者または被扶養者が出産した際に42万円(多胎妊娠の場合は人数分)支給されます。
今は医療機関と本人の合意があれば、原則申請書の提出は不要です。(例外あり)

オススメポイント!
①出産費用に補填できる
②以前より手続きが簡素化されている
③会社の手続きが不要
第4位:任意継続
会社を退職した時に、健康保険を継続して加入することができます。
保険料は全額個人負担になるため、在職中より負担が増えます(上位所得者の方は軽減されます)が、市町村で加入できる国民健康保険と比べると保険料を抑えることができる場合が多いです。次の就職までの短期間の加入に向いています。

オススメポイント!
①短期での加入なら国民健康保険よりお得
②最大2年間継続が可能
③在職中と同じ給付が受けられる(一部の給付を除く&条件あり)
第3位:療養費(海外療養費)
新しい保険証が届くまでに立替えたお金や治療用装具(コルセットなど)を作成した時に支払った金額の7割(一部の方は8割)が支給されます。
保険証ができてから払い戻しができますので、立替えした場合、領収証などがあれば申請が可能です。

オススメポイント!
①10割支払っても申請すると7割(8割)戻ってくる
②コルセットや小児眼鏡の作成にも利用可能
③海外で病気やケガをした場合も利用可能
第2位:高額療養費
入院などで1ヶ月に医療費が高額になったときに払い戻しが受けられます。金額など一定の条件はありますが、自己負担限度額を超えた部分が戻ってきてお得です。
また限度額適用認定証を事前に作成しておけば、最初から自己負担限度額までの支払で済んで、一時的に立替える負担もなくなります。

オススメポイント!
①医療費が高額になったときに利用すると便利(条件あり)
②限度額適用認定証を事前に作成
③扶養している家族分も同じ月なら合算可能(条件あり)
第1位:傷病手当金
業務外で病気やケガをして会社を休み、会社から給与が支払われなかった場合、標準報酬日額の2/3が支給されます。(条件あり)
会社や医師の証明が必要ですが、休職など長期休養が必要な場合などは、最長で1年6ヶ月まで支給されます。毎日の生活保障になり助かります。

オススメポイント!
①給与が支払われないときに助かる
②最長1年6ヶ月まで支給される(条件あり)
③退職後も支給される(条件あり)
今回は、健康保険について5つご紹介しました。知っているだけで、病気をした時などに役に立ちます。
健康保険の種類だけでも覚えておいていただけると幸いです。健康保険の詳細等については、協会けんぽ等にお問い合わせください。
最後までご一読いただきありがとうございました。
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