こんにちはtekitekiです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今週は、以前私のブログで紹介しましたが、「ゆううつ」なときにオススメする本の中から、「幸せはあなたのこころが決める」著者渡辺和子の印象に残った言葉を紹介しています。
憂鬱で悩んでいる方、毎日が辛く苦しい生活を送っている方など、少しでもこころがラクになっていただければと思い、私自身の考えも踏まえてまとめています。
今後の人生で、とても役に立つ言葉ですので、興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

自分の花を咲かせなさい
他人にどう見られているか、他人からどう評価されているか気になると思います。
褒められれば嬉しいし、貶されれば哀しい。
尊敬されれば、生きる勇気が与えられ、反対に軽蔑されたり、無視されれば、生きる自信まで失ってしまう。それが人間なのだと書かれています。
しかし、他人の評価とは別に、「自分」が存在することを忘れてはいけません。
他人の評価には的確なものもあり、それに謙虚に耳を傾けることも大切ですが、他人の評価がすべてではないことも知る必要があります。
「自分」という存在は、何よりも尊く素晴らしいものです。
以前のブログでNO.1よりもONLY.1を目指しましょうという記事を書きましたが、「自分」という存在、ただいるだけで生きている意味があります。
私は、他人の評価よりも、「自分」という存在を大切にすべきだと思います。
「咲く」ことが大切だと書かれていますが、花が咲くために、太陽、空気、水が必要なように、人間が「咲く」ためには、「愛」が必要です。
それは、自分の自分に対する愛であり、他人の愛であり、神、仏のみが持つ無条件の愛です。
他人の目や評価に振り回されることなく、自分の花を一所懸命に美しく咲かせましょう。

雑用に祈りをこめて
興味の湧かない単調な作業をやりがいのある仕事に変える秘訣があります。
世の中には、つまらない仕事や雑用はない。人間が用を雑にしている時に、それが生まれていると書かれています。
今やっている毎日の仕事を思い浮かべてみてください。例えば、データ入力作業。同じ項目を、ただひたすら入力していく単純作業です。
確かに機械的で、やりがいもなければ、報いもありません。
ですが、ミスもなく正確に限られた時間のなかでやることで、仕事は上手く回っていきます。
仕事が上手く回れば、感謝されますし、やりがいも感じると思います。
つまり、つまらない作業にするのも、やりがいのある作業にするのも、自分次第ということです。
どんなに単純な作業でも雑用にしなければ、やりがいのある作業になります。
いま一度、雑用と思われている作業を見直してみることも必要ではないでしょうか。

まとめ
今回も2つの言葉について紹介しました。
他人の評価よりも、「自分」という存在を大切にするべきだということ。また、自分の花を咲かせるには、「愛」が必要だということ。
そして、世の中につまらない仕事や雑用はないということです。
これから生きていくなかで、参考にしていきたいと思います。
次回も印象に残った言葉を紹介しますので、引き続き読んでみてください。

また、私が参考にした渡辺和子先生の本を紹介しますので、ぜひ一度読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント