こんにちは、tekitekiです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今週は、ストレスゼロの生き方【心が軽くなる100の習慣】著者Testosterone(テストステロン)について、私の考えも踏まえて紹介しています。
今回は、「決める」をテーマに、印象に残った言葉をお話します。
とても参考になると思いますので、興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)

健康を守り抜くと決める
社会はときに厳しく、心身の健康を害するほどの仕事量が降りかかってくる時もあります。
向いていない仕事、慣れない職場、さまざまな理由で精神的、肉体的にきつくなってしまう時もあります。
そんな時に絶対やってはいけないことがあります。それは無理をするということです。
割れたガラスが元通りにはならないように、身体や心は一度壊れるとなかなか元に戻りません。
それに、一度壊れるとさらに壊れやすくなってしまいます。

そのわかりやすい例が、ブログを書いている私自身です。
これまで、うつ病を発症して人生のどん底を経験してきました。
何度もお伝えしていますが、一度発症してしまうと、完治は難しく、一生付き合っていかなければなりません。
今もうつ病が再発してしまい、毎日が憂鬱で辛く苦しい生活を送っています。
何とか趣味でブログを書いたり、Twitterでツイートしたりして、気分を紛らわせていますが、経験してみないとわからない大変さがあります。
私のようにならないためにも、本当に無理はしないようにしてほしいと思います。
健康を犠牲にしてまでやる価値のある仕事なんてこの世にはないと書かれています。
本当に辛い時は思い切って休むことが大切です。

特にブラックな環境で耐えていると、思考回路が回らなくなります。
職場環境に自尊心を破壊され、睡眠不足で自律神経が狂いだすと、正常な判断ができなくなります。
健康を損なってしまうと、後から悔やんでも悔やみきれません。
「根性がない」「無責任」「情けない」「他のみんなはやっている」など、心ないことをいってくる人がいますが、気にしなくて大丈夫です。
自分の身体と心を守れるのは、自分だけです。どうか無理をされないようにしてください。
やりたいことはすぐにやると決める
「もっと自分がやりたいことをやっておけば良かった」と後悔したことはありませんか。
私もこれまで、何度も後悔してきました。
少し私のお話をさせてもらいますが、大学の時に、教員免許を取得するチャンスがあったにもかかわらず、バイトや部活を優先して取得しませんでした。
本当は、教員になりたかったはずなのに、自分の好きなことに時間を費やしてしまい、チャンスを逃してしまいました。
もし、教員免許を取得していたらまた違った人生を送っていたかもしれません。
人生は一度きりです。やりたいことがあるならやったほうが、絶対いいです。
私の経験ですが、何かに挑戦してたとえ失敗したり、挫折したとしても後悔したことは、一度もありません。
挑戦したら少なくとも結果はわかります。でも、挑戦しなかったら、後悔が心の中に一生残ります。

本当の失敗は、自分の気持ちを押し殺してしまうことだと書かれています。
失敗したくない。挫折したくない。迷惑かけたくない。だから挑戦しないのでは、もったいないです。
たとえ結果としてそうなったとしても、必ず経験として今後の人生の財産になります。
後悔しないためにも、やりたいことはすぐにやる。挑戦することは、とても大切だと思います。

過去の自分と決別すると決める
「自分を変えたい」「自分の人生に満足していない」と思ったことはありますか。
思ったことはあっても、自分を変えられるのか?人生を変えられるのか?と不安になるのは当然のことです。
「変えたい」という意志があるなら、必ず変わることができると書かれていますが、自分を変えるのに必要なのは、変わりたいという意志とほんの少しの勇気だと思います。

そのためには、過去の自分と決別しなければなりません。
最初は怖くて難しいと思いますが、覚悟を決めて行動することが大切です。
自分を変えたいと思った時点で、意志があります。あとは、勇気と行動は意志さえあれば、振り絞れます。
自分の力を信じてやれば、必ずできると思います。大丈夫です。
まとめ
今回は、「決める」について3つ紹介しました。「健康を守り抜くと決める」「やりたいことはすぐにやると決める」「過去の自分と決別すると決める」。
決めるということは、簡単ではありませんが、自分を信じてやれば必ずできます。
これからの人生、色々な場面で決めなければならないことは、たくさんあると思います。少しでも参考にしていただければ幸いです。

本当に心に響く言葉がたくさんあります。次回は、「ストレスゼロの生き方」の最終回となります。引き続き、読んでみてください。
また、私が今回参考にしている「ストレスゼロの生き方」著者Testosteroneの本をご案内します。興味がある方はぜひ読んでみてください(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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