ストレスゼロの生き方⑦『心が軽くなる習慣』

人生経験

こんにちは、tekitekiです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今週は、ストレスゼロの生き方【心が軽くなる100の習慣】著者Testosterone(テストステロン)について、私の考えも踏まえて紹介しています。

最終回の今回は、これまで紹介してきた『やめる』『捨てる』『逃げる』『受け入れる』『貫く』『決める』のなかで、紹介できなかった心に響く印象に残った言葉を、それぞれ1つずつ紹介します。

とても参考になると思いますので、興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)

うまくいって当然と思うのを『やめる』

何かに挑戦して、うかくいかなくてショックを受けたり、挫折してしまったりする人がいます。

残念ながら、この世の中で何もかもすべて思い通りになることは、まずあり得ません。

つまり、『うまくいかなくて当然』です。

挑戦はスタートラインであって、ゴールではないと書かれていますが、挑戦して失敗して、やっとスタートラインから少し前に進めたくらいです。

思い通りにならないところを、試行錯誤してクリアしていくことこそが、挑戦の醍醐味で、思い通りにならないことを成し遂げるからこそ、成功には大きな価値があります。

誰がやってもうまくいくことをやっても、それほど価値はありません。

一度や二度の失敗は、誰でもあります。そのたびにショックを受ける必要はありません。

うまくいって当然と思うのをやめれば、人生変わると思います。

たとえ、失敗してもどんな問題があっても『想定内』といえるくらいの余裕と覚悟を持ちましょう。

我慢を『捨てる』

真面目で優しい人ほど、他人を優先して我慢をしてしまいます。

『自分さえ我慢すれば丸く収まる』と自分を犠牲にして、相手のために何かする。

素晴らしいことのように思えますが、気づかないうちにそれが積み重なって、ストレスになっていきます。

基本的に人は、自分の幸せのために動いていると書かれていますが、自分が我慢をして相手のことを優先していると、自分の幸せは一生回ってこなくなってしまうと思います。

我慢という選択肢は捨てて、ダメなものはダメ、しないことはしないとハッキリ言える勇気を持つことが必要です。

私たちには幸せになる権利があります。自分の幸せを最優先に考える権利があります。

自分の幸せをまず考えて我慢を捨てましょう。

うまくいかなかったら『逃げる』

人には向き不向きがあります。才能や能力とは、適切な場所に置かれて初めて輝くものだと書かれています。

学校が楽しめないから、社会も楽しめない。今の職場で活躍できないから、自分は仕事ができない。

そう決めつけてはいけません。

プログラミングの才能がある人に陸上をやれせても、オリンピックには出場できませんが、適切なポストをIT企業に与えたら、世界を席巻する新しいサービスを創り出すかもしれません。

つまり、何がいいたいかといいますと、人は楽しめる場所、才能を発揮して活躍できる場所は必ずあるということです。

たとえ狭い世界でうまくいかなくても、世界は想像以上に広くて素晴らしい場所です。必ず自分に合った場所があります。

いまがダメでも、それだけですぐに自分がダメだと思ってはいけません。

私もすぐに、自分はダメだと思い込んで否定することがありますが、そういう時には、一旦その場所から逃げて、気持ちを切り替えるようにしています。

うまくいかなかったら逃げてもいいと思います。

ただ、自分が楽しめる場所、輝ける場所は必ずあります。その場所を見つけて幸せになることだけは、絶対に諦めずに探す努力をしましょう。

失敗を『受け入れる』

失敗した自分を恥じるのではなく、失敗した自分を誇りに思うべきだと書かれています。

私もその通りだと思います。できる範囲のことだけやっていれば、失敗することはありません。

ただ、失敗したということは、自分の限界を超えた何かに挑戦したということです。

だからとても素晴らしいことです。失敗して落ち込むより、もっと挑戦した自分を褒めてあげましょう。

挑戦する勇気さえあれば、この先何があっても絶対に大丈夫です。

失敗は失敗。自分は自分だと書かれていますが、それくらい割り切ってやってもいいと思います。

失敗の多い人生は良い人生だと思います。私もこれまで多くのことに挑戦して、多くの失敗をしてきましたが、振り返ってみてもとても良い人生だと思います。

失敗を受け入れて、どんどん挑戦していきましょう。

感謝の姿勢を『貫く』

私の過去のブログで、感謝することは大切だと書きましたが、幸せであるためのコツの1つが感謝だと思います。

感謝できない人が幸せになることは、かなり難しいです。現状に満足して感謝できない人は、今後も一生満足することはできません。

『足るを知る』という言葉がありますが、足るを知る唯一の方法こそが感謝です。

感謝という行為がなければ、人の欲は底なしなので、いつまでたっても満足できません。

満足できないループを抜け出すには、やはり感謝しかありません。

感謝によって一番救われるのは、自分自身だと書かれていますが、本当にそうだと思います。

感謝という行為は、普通に生きていると慣れて見失ってしまう幸せを再確認させてくれます。

感謝の姿勢を貫きましょう。

自分の気持ちに素直になると『決める』

悔いのない決断をするために必要なことは、自分の気持ちに素直に従うことだと書かれています。

人生生きていれば、大きな決断をしなければならない時があります。

進学、就職、退職など。その際には、他人が口出しをしてくることがあります。

他人の期待に応えるため、世間に溶け込むために自分の気持ちを押し殺し、周りがいうがままに進んでいくと必ず後悔します。

自分の気持ち以上に大切なアドバイスなんてものは存在しないと書かれていますが、本当にその通りで、他人はどんな結果になっても責任はとってくれません。

自分の人生に責任が取れるのは、自分しかいません。

他人の意見を参考にするのは良いことですが、それに従うかどうかは自分で必ず決めましょう。

自分の気持ちに素直になると決めて、後悔しない決断をしましょう。

まとめ

今回は、これまで紹介してきた各テーマ『やめる』『捨てる』『逃げる』『受け入れる』『貫く』『決める』の総まとめとして、お話しました。

ストレスをゼロにするための考え方、習慣が少しでもお伝えできたなら幸いです。

これからの人生、今回ご紹介した言葉が必ず役に立つと私も思っています。

ストレスゼロの生き方については、今回で完結となります。次回からは、『がんばらない成長論』著者心屋仁之助の印象に残った言葉を紹介していきます。引き続き、読んでみてください。

また、私が今回参考にしている『ストレスゼロの生き方』著者Testosteroneの本をご案内します。興味がある方はぜひ読んでみてください(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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